新NISAは利益に税金がかからない大きなメリットがありますが、元本割れのリスクがあるので生活費や緊急時の資金として置いておくのは「ん~~…」というカンジ。
逆に貯金は元本が保証されていて、リスクを避けたい人にはとても安心ですが、今は低金利なので資産は増えません。
この記事では、新NISAと貯金を上手に組み合わせて、自分に合った資産運用ができる方法を詳細に解説しています。
この記事を読み終わるころには、あなたも将来に向けて上手な資産形成ができるはずです。
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新NISA&貯金の目的と基本

新NISAと貯金は、それぞれ目的も制度も違います。
生活防衛資金や1~3年以内に使う予定資金は貯金で「守り」、余剰資金は新NISAで「攻める」。
このハイブリッド戦略が家計を強化します。
新NISAの目的と基本
新NISAの目的は、お金を増やすことです。
投資なので元本保証はありませんが、貯金より高いリターンが得られます。

以下が新NISAの内容です。


貯金の目的と基本
貯金には普通預金と定期預金があり、どちらも大きく変わりません。
違いは以下の通りで、目的はどちらもお金を守ることで元本保証など安全性が重視されます。
比較項目 | 普通預金 | 定期預金 |
---|---|---|
引き出しやすさ | いつでも入出金可(即時) | 満期まで原則引き出し不可※中途解約は金利低下 |
金利 | 約0.20%(金融機関による) | 約0.20~1.00%(金融機関と期間による) |
元本保証 | 1,000万円+利息まで保証 | 1,000万円+利息まで保証 |
金利タイプ | 変動 | 固定(契約時)と変動 |
利息の受取 | 年2回(6月・12月が多い) | 満期時一括受取 |
主な用途 | 生活防衛費/決済用資金 | 当面使わない資金/目標資金の保管 |
税金 | 利息に20.315%課税 | 利息に20.315%課税 |
新NISAと貯金の比較ポイント


攻めの新NISAと守りの貯金を、目的・リターン・安全性など8項目でサクッと比較しました。



元本割れはイヤだけど、将来の資産は増やしたいですよね。
比較項目 | 新NISA | 貯金(普通・定期) |
---|---|---|
目的 | 長期で資産を育てる・インフレ対策・老後資金形成など | 短期~中期の生活防衛資金・決済用資金を守る |
元本保証の有無 | なし(市場価格変動リスク) | あり(1,000万円+利息) |
期待利回り/金利(年間) | 平均3〜5%(市場価格変動による) | 約0.01〜1.00%(金融機関と期間、キャンペーンによる) |
税制メリット/課税 | 売却益が無期限非課税(投資上限1,800万円) | 利息に20.315%課税 |
引き出しやすさ | 売却→受渡し2〜4営業日、非課税枠は翌年復活 | 普通預金は即時、定期は満期(中途解約可だが金利低下) |
手数料・コスト | 信託報酬(年)+売買手数料(多くは無料) | ほぼゼロ(ATM/振込料のみ) |
安全性 | 低~中(価格変動リスクあり。ただし分散&長期でリスク低減可) | 高(元本保証+引き出しやすい) |
将来性 | 長期複利+非課税で高い成長が期待できる | インフレに弱く、実質価値が目減りする |
まとめ | ・インフレに負けないよう、長期で資産を伸ばす ・価格変動リスクを負うが、長期分散で平準化できる ・年3~5%かそれ以上を狙えるので、資産増加スピードが速い ・利益はすべて手元に ・売却から入金まで数日かかる ・信託報酬が年0.1〜0.3%前後(商品による)かかるが、リターンで十分補える ・短期変動リスクこそあるが、長期複利と非課税で実質成長が期待できる | ・近い将来に使うお金を安全に置いておく ・元本保証があるので安心度が高い ・低金利で資産はほぼ増えない ・少ない利息に20.315%課税される ・普通預金は即時出金可能、定期預金でも中途解約はできる ・銀行手数料はほぼゼロ ・インフレ(物価が継続して上昇)で実質価値が目減り |
シミュレーションで比較


数字で見ると、時間と利回りが味方する新NISAは、複利効果で利益が雪だるま式に増えていきます。
年数が長いほど貯金との差は劇的に広がります。



シミュレーションするにあたって、以下のことを前提とします。
- 毎月の積立(1・3・5万円)、期間(10年・20年・30年)
- 貯金金利0.2%(単利)、新NISA3%・5%(複利)
- 金額は概算・税引前
- 新NISAの運用利回りは将来を保証するものではない



1つずつ見ていきましょう。
月1万円積立シミュレーション
期間 | 貯金 (0.2%) | 新NISA (3%) | 貯金との差額 (3%) | 新NISA (5%) | 貯金との差額 (5%) |
---|---|---|---|---|---|
10年 | 1,212,100 | 1,397,414 | 185,314 | 1,552,823 | 340,723 |
20年 | 2,448,200 | 3,283,020 | 834,820 | 4,110,337 | 1,662,137 |
30年 | 3,708,300 | 5,827,369 | 2,119,069 | 8,322,586 | 4,614,286 |
「月1万円」でも、未来では数百万円の差になります。
積立を5%で30年間続けると、貯金より約460万円増える可能性があります。



利益で大学の学費をカバーしたり、車が買えたりします。
月3万円積立シミュレーション
期間 | 貯金 (0.2%) | 新NISA (3%) | 貯金との差額 (3%) | 新NISA (5%) | 貯金との差額 (5%) |
---|---|---|---|---|---|
10年 | 3,636,300 | 4,192,243 | 555,943 | 4,658,468 | 1,022,168 |
20年 | 7,344,600 | 9,849,060 | 2,504,460 | 12,331,010 | 4,986,410 |
30年 | 11,124,900 | 17,482,107 | 6,357,207 | 24,967,759 | 13,842,859 |
「月3万円」積み立てできると、貯金との差は歴然です。
積立を5%で30年間続けると、貯金より約1,380万円増える可能性があります。



利益で家のリフォームができます。
月5万円積立シミュレーション
期間 | 貯金 (0.2%) | 新NISA (3%) | 貯金との差額 (3%) | 新NISA (5%) | 貯金との差額 (5%) |
---|---|---|---|---|---|
10年 | 6,060,500 | 6,987,071 | 926,571 | 7,764,114 | 1,703,614 |
20年 | 12,241,000 | 16,415,100 | 4,174,100 | 20,551,683 | 8,310,683 |
30年 | 18,541,500 | 29,136,844 | 10,595,344 | 41,612,932 | 23,071,432 |
「月5万円」の積立では、貯金との差は破格です。
積立を5%で30年間続けると、貯金より約2,300万円増える可能性があります。



利益でローコスト住宅や平屋が建てられます。
貯金を優先すべきケース


貯金は誰でも絶対必要ですが、とくに以下の場合は貯金を優先しましょう。
- 当面の生活費が確保できていない
- 近い将来使う予定のお金がある
- リスクを避けたい・損はしたくない



1つずつ見ていきましょう。
当面の生活費が確保できていない
まずは生活費6か月分を現金で確保することが鉄則です。
たとえば毎月30万円かかる4人家族なら最低でも180万円は、いつでも取り出せる普通預金に置いておきましょう。
こうしておけば給与が不安定になったり、急な出費があったりしても生活を守るバリアとなるだけでなく、株価が急落しても慌てて売却する必要もなくなります。
近い将来使う予定のお金がある
3年以内に使うと決まっている資金は貯金で保管します。
マイホーム購入の頭金、車の買い替え、子どもの入学金など期限が明確な資金は元本保証のある貯金や、定期預金で「待機しながらわずかな利息を得る」程度にとどめましょう。
リスクを避けたい・損はしたくない
性格的にリスクを避けたい、損はしたくないなら迷わず貯金を選びましょう。
相場の値動きに一喜一憂して眠れなくなったり、仕事が手につかなくなったりするくらいなら、利益よりも心の安定を優先する方が健全です。
どうしても増やしたいなら、まず生活防衛資金を確保したうえで、少額から試運転するにとどめましょう。
新NISAを優先すべきケース


家計にゆとりがあるなら、貯めるだけでは絶対にもったいない。
現金は寝かせている間にインフレで購買力は下がっていくので、以下の場合は積極的に投資しましょう。
- 経済的に余裕がある
- リスクを許容できる
- お金に働いてもらうことが大事だと思う



1つずつ見ていきましょう。
経済的に余裕がある
毎月の手取りから生活費・貯金・娯楽費を差し引いても資金が残るなら、新NISAで「攻め」に回るチャンスです。
たとえば共働きで手取り月50万円、生活費が30万円の夫婦なら、残り20万円のうち10万円を新NISAで運用しても家計はビクともしません。
さらにボーナスまで入れたら、もっと余裕ができます。
こんな資産を増やせるチャンスを逃す手はありません。
リスクを許容できる
相場の上下に一喜一憂せず「長期で放置できる」メンタルがあるなら、新NISAが最適です。
投資に否定的な人やすぐに売ってしまう人は、相場の上下にメンタルがついていけません。
結局、一番重要なのは「長期保有」です。
お金に働いてもらうことが大事だと思う
「労働収入だけでは資産づくりに限界がある」と感じているなら、新NISAで「自分の代わりに稼ぐ社員」を雇う感覚を持ちましょう。
たとえば、月3万円を20年間5%で運用すれば、約500万円の差益が副収入として生まれる試算。
これは平均的な社員を1年間雇用するのと同じ。
お金が働けば自分の時間とエネルギーを他のことに振り向けられるメリットもあります。
今からできる新NISAと貯金の賢い併用方法


貯金は「守り」、新NISAは「攻め」。
両方をバランス良く使いこなせば、家計を強化することができます。
以下が今から取り入れられる、新NISAと貯金の賢い併用方法です。
- 目的別・期間別に使い分ける
- 投資の割合は手取りの5%から
- 先取り貯蓄+自動積立投資を設定
- ライフステージが変わるとき積立額を見直す



1つずつ見ていきましょう。
目的別・期間別に使い分ける
目的別・期間別に口座や投資銘柄を使い分けると管理しやすく続けやすくなります。



自分は以下のように、目的ごとに投資銘柄で分けて管理しています。パッと見て分かりやすいのでオススメです。
- eMAXIS Slim オルカン➡教育費(1人目)
- eMAXIS Slim オルカン➡教育費(2人目)
- eMAXIS Slim S&P500➡教育費(児童手当・1人目)
- SBI・V・S&P500➡教育費(児童手当・2人目)
- eMAXIS Slim S&P500➡老後資金
- ニッセイ NASDAQ100➡ 遊び



児童手当は元々ないものとして、全額ブチ込んでいます。
投資の割合は手取りの5%から
投資をするのが不安ならまず手取りの5%から始めて、慣れてきたら10%、15%と増やすのが安心です。
手取り20万円なら月1万円、30万円なら1.5万円です。
続けることが重要なので、攻め過ぎないようにしましょう。
先取り貯蓄+自動積立投資を設定
貯金も投資も「サブスク化」すれば、継続はほぼ成功したも同然。
たとえば給与日に貯金用口座へ2万円、新NISAへ3万円を自動で振り分ける設定をすれば、イチイチ悩む時間ゼロで継続できます。
ライフステージが変わるとき積立額を見直す
転職・結婚・出産・マイホーム購入など、節目ごとに積立額や割合を見直ししましょう。



たとえば以下のような時に見直します。
- 転職や育休で一時的に収入が減る
- マイホーム購入で頭金を入れた
- 奨学金や結婚式の費用を一括で支払った
もちろん積立額は変えなくてもOK。
柔軟な調整が、家計をいつも快適に保つ秘訣です。
理想的な資産配分の考え方と例


リスク資産の割合は「(100−年齢)%」を参考にしましょう。
たとえば、40歳なら「100-40=60%」で、投資と貯金の比率を60:40にするというカンジ。
年齢が上がるほどリスク資産比率を下げ、現金や債券のクッションを厚くするのが基本です。
そのうえで「貯金が少ないときは手取り5〜10%から」「目標を20〜30%」というふうに、あなたのライフプランと照らし合わせてカスタマイズしましょう。



以下が資産配分の参考比率やポイントです。
年代 | 投資と貯金の比率(上限目安) | 貯金の目安 | ポイント | 具体的アクション例 |
---|---|---|---|---|
20代 | 投資70~80%・貯金20% | 生活費6か月+緊急支出用 | 時間が味方。複利を早く仕込む時期。ただし就職直後は貯金が薄いので、まずは5〜10%から。 | ●新NISAで積極的に運用開始、ボーナスで防衛費を一気に貯金●スキル投資も忘れずに |
30代 | 投資60〜70%・貯金30~40% | 生活費6か月+教育・住宅頭金 | 収入と支出が増加。子ども・住宅などイベントに向け中期資金も現金で用意。 | ●手取りの15~20%を新NISAやiDeCoへ●貯金は定期預金など先取りで |
40代 | 投資50〜60%・貯金40~50% | 生活費6か月+大学費用・住宅ローン繰上げ | 貯金・投資とも額が大きくなるので見直し必要。 | ●半年ごとにポートフォリオを確認●収入の20〜25%を投資枠に維持 |
50代 | 投資40〜50%・貯金50~60% | 生活費1年分+退職前後の支出 | 徐々にリスクを抑えていく時期。退職金と年金受給開始の橋渡し資金を多めに現金で用意。 | ●株→債券・現金へのシフトを検討●iDeCoは60歳まで継続し節税 |
60代 | 投資30〜40%・貯金60~70% | 生活費2年分+医療・介護費 | 生活費の流動性確保が最優先。投資は運用益で趣味を充実させる程度に抑えていく。 | ●毎年必要額を取り崩しつつ残高は低リスク運用●公的年金と合わせてキャッシュフロー表を作成 |
新NISAの注意点とリスク管理


非課税で運用できる新NISAは強力な武器ですが、取り扱いを間違えると本来の威力を発揮できません。
制度を120%使い倒すために、欠かせない注意点やリスク管理を以下の通り解説します。
- 市場変動・元本割れ
- 非課税枠の再利用
- 途中解約・引き出し



1つずつ見ていきましょう。
市場変動・元本割れ
相場は必ず上下するので、株価の頻繁なチェックは意味がないので不要です。
怖いと感じるなら一括投資ではなく「月ごと」や「毎日」の積立で購入タイミングを分散し、取得コストを平均化する「ドルコスト平均法」で行いましょう。
非課税枠の再利用
売却後に非課税枠が復活するのは翌年以降です。
非課税限度額は年間360万円なので、頻繁に売買すると投資枠がなくなり、いざという時に買えなくなります。
投資枠の消費は教育費やリバランスなど、計画的な目的に限定しましょう。
途中解約・引き出し
売却すると現金が口座に届くまで数日かかるので、すぐ必要になりそうなお金は貯金で置いておきましょう。
さらに頻繁な引き出しは複利効果の恩恵がなくなるので、なるべく長く保有する方が賢明です。
オススメの証券会社


新NISAをフル活用するなら、ネット証券一択です。
「手数料・使いやすさ・取扱商品の豊富さ」この3拍子がそろったネット証券を選べば、お得に新NISAをスタートできます。



1つずつ見ていきましょう。
SBI証券


つみたて投資枠・成長投資枠本数 | クレジットカード | ポイント |
250本・1,281本 | 三井住友カード Oliveなど | Vポイント dポイント PayPayポイント Pontaポイント JALマイル |
新NISA売買手数料 | クレカ積立金額 | ポイント付与率 |
無料 | 100円~10万円 | 0.5%~3.0%※ |



新NISAでSBI証券
- クレカ積立のポイント付与率が高い
- 投資信託の保有でもポイントが貯まる
- ポイントで投資信託と国内株式が買える
- 好きなポイントで貯められる
SBI証券はクレカ積立だけでなく、投資信託を保有しているだけでもポイントが貯まります。
貯められるポイントも豊富なので、三井住友カードを使っている方を始め、幅広いユーザーにおすすめです。
サイト・アプリがリニューアルされて使いやすくなり、快適な投資ができます。
\ 国内株式個人取引シェアNo.1 /
楽天証券


つみたて投資枠・成長投資枠本数 | クレジットカード | ポイント |
241本・1,293本 | 楽天カード | 楽天ポイント |
新NISAの売買手数料 | クレカ積立金額 | ポイント付与率 |
無料 | 100円~10万円 | 0.5%~2.0%* |



旧NISAで楽天証券を使っています。
- 最大15万円までポイント還元(クレカ積立と楽天キャッシュ併用)
- 楽天ポイントで投資ができる
- サイトやアプリが使いやすい
- 無料で日経テレコン(楽天証券版)が読める
楽天証券は楽天カードユーザーに、とくにおすすめです。
楽天市場や普段の買い物で貯まった楽天ポイントを投資に使えます。
サイトやアプリも直感的に使えるので、ストレスなく投資ができます。
\ 新規口座開設数過去5年累計NO.1 /
マネックス証券


つみたて投資枠・成長投資枠本数 | クレジットカード | ポイント |
234本・1,181本 | マネックスカード dカード | マネックスポイント dポイント |
新NISAの売買手数料 | クレカ積立金額 | ポイント付与率 |
無料* | 100円~10万円 | 5万円以下:1.1% 5万円超過~7万円以下:0.6% 7万円超過~10万円以下:0.2% |



マネックス証券はNTTドコモグループの一員です。
- dカードのクレカ積立で最大1.1%ポイント還元
- 業界NO.1の投信保有ポイント付与率
- dポイントで投資信託を買える
- マネックスポイントは他のポイントに交換できる
マネックス証券はクレカ積立のポイント還元率が最大1.1%なので、効率よくポイントが貯まります。
貯まったdポイントは、普段の買い物やネットなどで利用できます。
dポイントユーザー以外も、マネックスポイントを貯めて以下のポイントに交換できます。
- Vポイント
- dポイント
- Pontaポイント
- nanacoポイント
- WAONポイント
- Amazonギフトカード
- ANAマイル
- JALマイル
\ dカードクレカ積立最大1.1%ポイント還元 /
よくある質問


【まとめ】新NISAと貯金は「目的・期間」で使い分ける


生活費や近い将来使うお金は「貯金」で確保しつつ、余剰資金は「新NISA」で運用がオススメです。
まずは手取りの5%から始めて、家計に余裕があるなら積極的に複利の力を味方につけましょう。
目的別の資産配分やライフステージごとの見直しも大切です。
新NISAと貯金の併用で、着実かつ効率的に資産形成の拡大が図れます。



以下が今回のまとめです。
- 貯金は「守り」、新NISAは「攻め」の資産戦略
- 生活費6か月分の貯金が優先、余剰資金は新NISAへ
- 新NISAは長期・分散・積立で複利と非課税のメリットを最大化
- 目的・期間に応じて貯金と新NISAを賢く使い分け
- 年齢別に投資と貯金の比率を調整し、リスク管理を徹底